【即宗院(東福寺塔頭)】特別拝観・御朱印(京都府)

京都市東山区、東福寺の塔頭寺院「即宗院」の特別拝観です。毎年、この時期のみの特別公開で、今年は11/12~12/4(不定休)の公開とのこと。拝観される方は、訪問前にお問合せください。

当寺院は薩摩藩、島津氏久公の菩提を弔うため建立された寺院で、島津藩の菩提寺となっています。一時火災により消失しましたが、島津義久公により再建されました。

南天の実が赤く色づいていました。

サザンカでしょうか。つぼみがたくさんあるので、まだまだ楽しめそうです。

万両とスギゴケ。濃い緑と淡い緑のコントラストが綺麗です。

西郷隆盛公と僧月照(京都清水寺の勤皇僧)は、王政復古を志し、新撰組や幕府の追っ手を逃れこの即宗院の採薪亭で幕府転覆の策をめぐらしました。

西郷隆盛公はその 後の苦難を乗り越え、鳥羽伏見の戦いから勝ち進み勝利を手中にしました。

戦いの戦死者524霊を弔うためこの即衆院に半年間滞在し碑文を書きしたため、明治2年に「東征戦亡の碑」を建立したそうです。

東制戦亡の碑への参道です。まだ色づき始めですが、グラデーションが太陽の光を浴びて印象深い景色です。

黄色い実の千両でしょうか。千両といえば赤い実をイメージしますが、黄色の実もいいですね。

当寺院は一時火災消失しましたが、島津義久公により再建されました。再建された場所は、関白藤原兼美公が晩年営んだ山荘「月輪殿」の跡地であったことに因んだ御朱印です。