和歌山県その他

◼青岸渡寺(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

★天台宗

明治時代に神仏習合が廃されたとき、熊野三山の他の2つ、熊野本宮大社、熊野速玉大社では仏堂は全て廃されたが、熊野那智大社では如意輪堂が破却を免れ、のちに信者の手で青岸渡寺として復興した。「普照殿」あまねく照らすというお堂という意味。

青岸渡寺三重塔のご朱印。「円通殿」と書かれている。

◼紀三井寺(和歌山県和歌山市)

★救世観音宗(ぐぜかんのんしゅう)総本山

正式名は紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさん こんごうほうじ ごこくいん)。西国三十三所第2番札所で、もとは真言宗山階派に属したが、1948年に独立して救世観音宗総本山を名乗り、山内子院6ヶ寺および末寺14ヶ寺を包括する。「救世殿」と書かれている。

◼根来寺(和歌山県和歌山市)

★新義真言宗総本山

室町時代末期の最盛期には坊舎450(一説には2,700とも)を数え一大宗教都市を形成し、寺領72万石を数え、根来衆とよばれる僧衆(僧兵)1万余の一大軍事集団を擁した。「興教大師」は、開基覚鑁を示す。

 

本尊「大日如来」