明日香村周辺

◼龍蓋寺(岡寺)(奈良県高市郡明日香村)

★真言宗 豊山派

天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の住んだ岡宮の跡に義淵僧正が創建したとされる。現在では真言宗豊山派の寺院だが、義淵僧正は日本の法相宗の祖であり、その門下には東大寺創建に関わった良弁や行基などがいた。義淵僧正が法相宗の祖とされていたため、江戸時代までは興福寺の末寺であった。江戸時代以降は長谷寺の末寺となった。

「厄除大悲殿」ご本尊の如意輪観音菩薩と、日本最初の厄除霊場としても信仰を集めていることから。

ご本尊をお守りするためにいらっしゃる脇侍の「不動明王」

ご本尊をお守りするためにいらっしゃる脇侍の「愛染明王」

◼橘寺(奈良県高市郡明日香村)

★天台宗

橘寺の付近には聖徳太子が誕生したとされる場所があり、寺院は聖徳太子建立七大寺の1つとされている。太子が父用明天皇の別宮を寺に改めたのが始まりと伝わる。

「太子誕生所」はすなわち聖徳太子が誕生した場所。

西国十番札所のご朱印「聖徳殿」

◼飛鳥寺(奈良県高市郡明日香村)

★真言宗 豊山派

蘇我氏の氏寺である法興寺(仏法が興隆する寺の意)の後身。ご本尊は「飛鳥大仏」と通称される釈迦如来、開基(創立者)は蘇我馬子である。

◼観音寺(おふさ観音)(奈良県橿原市)

★高野山真言宗 別格本山

イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる「花まんだらの寺」として知られている。大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する寺院で、ご本尊は十一面観世音菩薩。ご本尊にちなんだ「観世音」のご朱印。

恵比寿尊社のご朱印「恵比寿天」。