當麻寺とその周辺

◼當麻寺(奈良県葛城市)

★高野山真言宗・浄土宗

金堂の弥勒仏や四天王、梵鐘などの白鳳美術を今に伝えるほか、古代の三重塔が東西一対で残る全国唯一の寺としても知られている。本尊として祀られる「當麻曼荼羅」は、奈良時代、藤原家の郎女・中将姫さまが写経の功徳によって目の当たりにした極楽浄土の光景を壮大な規模で表したものである。

ご本尊に因んだご朱印「蓮糸大曼陀羅」。

◼當麻寺奥院(奈良県葛城市)

★浄土宗

當麻寺最大の塔頭である奥院は、浄土宗総本山知恩院(京都市東山区)の「奥之院」として応安3年(西暦1370年)に建立された。

ご本尊の當麻曼荼羅は当初「観無量寿経浄土変相図」と呼ばれていたことに因んだ「浄土変相」のご朱印。

浄土宗の開祖「法然上人」のご朱印。

◼當麻寺中之坊(奈良県葛城市)

★高野山真言宗

真言宗の子院。中将姫剃髪の地と伝承され、中将姫の仏法の師である実雅の開基というが、開創の詳しい事情は不明である。

中将姫を常に守護し、導いた守り本尊「導き観音さま」に因んだご朱印「導き観音」。

大和十三仏めぐりのご朱印「弥勒尊」。

大和七福八宝めぐりのご朱印「布袋尊」。

◼當麻寺西南院(奈良県葛城市)

★真言宗

當麻真人国見が麻呂子親王によっ て草創された萬法蔵院を、白鳳12年百済の僧正恵潅を導師に迎え當麻寺として還造した時、坤(裏鬼門)の守の寺院として
創建されたのが始まりで、西塔の別当となった。

ご本尊の十一面観音菩薩に因んだご朱印「観自在」。

関西花の寺第21番のご朱印「大悲観」。

仏搭古寺十八尊第8番のご朱印「観音菩薩」。

◼石光寺(奈良県葛城市)

★浄土宗

中将姫の蓮糸曼荼羅織成伝説ゆかりの地として知られ、境内には伝説にちなむ「染の井」と「糸掛桜」がある。またボタンの寺として知られ、境内にはボタン、シャクヤク、アジサイ、サクラ、サルスベリなどが植えられている。関西花の寺二十五霊場20番札所である。

白鳳弥勒石仏に因んだご朱印「弥勒如来」。

ご本尊に因んだご朱印「阿弥陀如来」。